今、エンジニアという職業が注目されています。お金の面だったりとか、就職で採用されやすいだとかいろいろ。。。ただ、種類って色々ありますよね。
私も20代後半に、システムエンジニアの職に少しだけついたことがあるのですが、その時に、少しだけテストエンジニアの仕事をしたことがあります。ところで、


エンジニアといえば、システムエンジニアがよく聞かれると思いますが、いったいテストエンジニアってなんなのか、そして、退屈なのか、私の体験談を交えてお話ししたいと思います。
テストエンジニアって?

テストエンジニアとは、簡単に言うと、製品がきちんと動作するかどうかを、実際に行って、きちんと動作するか?エラーは起きないかどうか?を実際に行うエンジニアです。

そうですね。もし、テストを行わずに製品を出してしまうと、たくさんエラーが起きたり、もしかしたら壊れたりするかもしれません。なので、結構大事なお仕事です。

そうなんです。大事なんだけど、つまらない部分もあります。これから、お話していきます。
テストエンジニアがつまらない訳4つ!
つまらない訳1:いわれたテストをやるだけ

テストエンジニアは、どんなテストをするのか、どのようなテストを行うのか。を決めます。そして、実際に決めたことをテストしていきます。
けど、テスト中は書かれたことだけをテストしていきますので、意外としんどいし、問題が出なかった場合はOKですが、その状態が続くと、かなりつまらなくなります。

そうなんですが、実際に入社直後に経験しましたが、見るだけでもつまらないし、同じ作業が続くこともあるので、余計につまらなく感じます。
つまらない訳2:報告しても、小さくとらえられてしまう

エラーが起きると、かならずどんなエラーが起きたかどうかを報告するんですが、報告しても、こんなことを言われたりも。。。

自分も実際に言われたことがあるので、ええーって思ったりしました。
小さなことを報告したって小さくとらえられるのか、つまんねぇ。。。って思いました。
つまらない訳3:急にテスト内容が変わる

順調にテストをしていくと、急にこんなことを言われたりも。。。

といった感じで、新しいテスト内容を渡されたりすることも
じゃあ今まで真剣にやってきたのはなんやんたんや。。。っておもい、また一からテストになってしまいます。
やることが似てることもあるので、余計につまらないなぁって思っちゃったりもします。
つまらない訳4:働く人とあわない

これって、どんな仕事にも当てはまるんですが、一緒に仕事をする人って結構重要になってきます。
例えば、一緒に仕事する人が話しやすくて、お互いにやる気がある人なら、結構やる気が上がって、たまに雑談なんかしたり、つまらないっていう単語なんて絶対に出てこないです。
ですが、一緒に仕事をする人が、例えば海外の人だったり、やる気がない人が一緒だった場合。。。
本当にやる気がドン下がりですし、やることなすことが本当につまらないって思ってしまいます。
私が過去に体験したのが、職場の人がほとんど中国の人で、同じ日本人の人も働いてはいたんですが、ほとんど職場に来なかったり、いても本当に数分しかいなかったりで、本当につまんなかったし、つまんないを通り越して苦痛っていってもいいほどでした。
話を振ってくれた方もいたんですが、これがなかなか通じなかったりで

ってなったりもしましたし、こういうこともありました。

と、報告もおっくうになったりもしました。
本当にやっててつまんなかったです。
つまらない中にも楽しみもある?!

これまで、さんざんつまらないことを言ってきましたが、なかには楽しみなこともありました。
テスト作業をしているときに、こんなことを思うこともありました

テストをやっていると、製品がどんなものなのかわかりますが、どのような場面で、どう使われるんやろうか、だれが使うんだろうかなぁって思ったりします。
そう思うと、なんだかワクワクしてきたり、よーし、がんばってやってやろうぜ!ってなって気合が入ったりしますし、実際にその製品がお店で使われたり、自分が操作するときには

って言ってテンションが上がったりもします。
たしかにテストエンジニアってつまらないけど、こういった楽しみもあるからいいんですよね。
まとめ:つまらないけど、重要なお仕事だし、楽しみもある!

いかがだったでしょうか?
テストエンジニアって結構つまらない仕事だなぁって思われた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、テストエンジニアがいるからこそ、製品がきちんと動くし、バグも少なく済みます!
これって、けっこう大切なことなんですよね。
それに、できた製品が世に送り出され、この地球上で役になってるんだ!って感じたら、相当おもしろいお仕事だと、私は思います。