
プログラミングって難しそう、勉強は苦手、挫折しそうというようなイメージが強いですよね?
そんな疑問にお応えします。
1、何をすれば良い?
2、どのくらい勉強すれば良い?
3、費用はどのくらい必要?
4、何が出来るようになる?
5、難しくて、挫折しない?

1、HTML/CSSを選ぶ。2、隙間時間で100時間(1時間/日)。3、約6万円程度は必要。4、HP作成とWEBへの公開・経験談を語るレベルになる。5、わからない場合は、講師に質問できます。基本知識だけあれば、HPは作成できます。難しくはありません。

CodeCamp HTML5/CSS3講座を受講したきっかけ

駅前のプログラミング講座の体験レッスン・プログラミング関連セミナーへの出席、通信教育、
教本での自学、WEBの動画講座・・・と様々検討した結果。
ユーキャンの通信講座を選びました。
Web制作入門コース(HTML5/CSS3)
ユーキャン・Code Camp Web製作入門コース
受講したのは、通信講座を展開しているユーキャンがCode Campと提携しているコースです。
理由は、大手企業なので安心。WEB作成の基礎を習得できるという点。
費用は約2万/月(3ヵ月で修了時 合計64000円)
駅前へ通学するのは、物理的・時間的に難しい為、自宅で学習する環境を選択。
CodeCamp HTML5/CSS3 学習の流れ
通信講座の「ユーキャン」
パソコン・IT⇒Web制作入門コース(HTML5/CSS3)への申し込み

ウェブページの骨組みとなるHTML、ウェブページの見た目を整えるCSSを学びます。webサイトやホームページをつくるための最も一般的な基礎知識なので、どのコースにすべきか迷ったら当コースがおすすめです。
ネット環境(PCが必須・スマホでは不可)があれば、始められます。
★注意★
AWS Cloud9 というシステムを利用します。
ユーキャンの口座では、AWS利用料はかかりません(期間中は無料)。
AWSの設定方法のマニュアルがWEB上にしかなく、よくわからないまま個人契約をしてしまい、
1か月分の請求がありました。
AWS(アマゾンのサービス)へ連絡し、返金して頂きましたが、請求の解除方法もネットで
検索し、なんとか見つけることができました。
正しくマニュアルを理解すれば、このような問題は起こりません。
慣れない作業は慎重にすることが、非常に重要と改めて感じました。
WEBでの教科書(基本学習)と章単位の課題(テスト)
課題や各教科書の問題でわからない場合、自分で調べる(ネット・教本)か
オンライン(講師に質問)で解決していきます。
オンラインレッスンは40分/回が6回分が初期費用に含まれています。
追加も可能です。5000円/回だったと思います。
オンラインレッスンでは、質問事項をまとめておくことが重要です。
40分の中で、講師は、生徒の状況を把握、質問の確認、
説明、実践をしていきます。1回のレッスンで2・3個の質問がクリアできると思います。
章ごとの課題は、教科書(講座内の教材)のレベルより、難しい設定になっています。
自分で調べないと、クリアが出来ない為、自分で考える、調べる訓練にはなりますが、
調べ方がわからない時期は、途方に暮れる可能性もあります。
最終課題(修了認定課題)
HTML5・CSS3を使い、ホームページ(トップページ)を作成します。
講座内で習得した知識+@が必要です。HTML5・CSS3の入門書を2冊熟読・理解しても
わからないことが多数ありました。
ネットで検索+オンラインレッスンを駆使し、WEBページの完成。
講座の修了認定をゲット。
CodeCamp Web製作入門講座( HTML5/CSS3)の メリット

好きな時間に学習できる
学習の時間に制約はない。教科書の課題は時間いつでも学習可能。
オンラインで講師に質問できる。レッスンは、毎日8時~23時まで利用可能。
講師について
講師が多く、自分に合う講師を選べる。人気講師は予約が取れない場合もあります。
講師のレベルが高い。現役のエンジニア、指導経験が豊富な講師陣。
費用
比較的安価。駅前・対面式の教室に比べると安価だと思います。3ヵ月で約6万円程度。
教本1冊あたり、1500円~3000円。自学のみでは、習得が難しいと思います。
CodeCamp HTML5/CSS3 デメリット
通信講座は自己管理が必要
基本は自習。(自分で計画。自宅で、誘惑に負けない気持ちが必要)
各課題ごとの提出期限はなく、スケジュールも自己管理。
最終課題の提出目安が、3ヵ月。最大6ヵ月間の在籍が可能。
課題の難易度が高い
各章の課題が難しい。別の覧にも記載しましたが、
教科書と課題の難易度の差には苦労しました。
わからない課題がある場合、自分で調べることが必須。調べても解決できないこともある。
質問する為には、オンラインレッスンの予約が必要。初期費用では、6回。
経験では、6回+1回=7回のレッスンを受講。
講師によるバラつき

講師を固定できなかった為、教え方が違い、受講側も戸惑うことがある。
教え方・教える内容も様々。メリットもあるが、個人的にはデメリットの方が多く感じました。
当初、同じ講師でのレッスンを考えていましたが、予約が取れず、4名の講師を受講。
例①やり方を説明し、生徒が実践する。生徒に考える時間を作る。伝わることは少ないが、理解度は高い。この場合、不明点は2点程度解決。 例②やり方を説明しつつ、講師が実践する。多くのことが伝えられるが、理解度は低い。この場合、不明な点は4点程度解決。同じことを生徒が再現できるかは不明。
まとめ CodeCamp HTML5/CSS3口座を受講後に出来ること・出来ないこと

出来ること・習得できたこと
HTML・CSSの基礎知識とホームページ作成技術は習得できる。
調べて解決する力が身につく。
出来ないこと・次に習得したいこと
ホームページの作成レベルとしては初級レベル。HTML/CSSは、WEBページの土台(基礎知識)としては必須。
PHP・Word Press・JavaScriptの知識がないと、デザイン性・機能性が充実したWEBサイトは作れない。
ユーキャン CodeCamp HTML5/CSS3口座について総括
おすすめ度★★★★✩ (満点★5)
初級レベルの教本+講師によるオンラインレッスン。
課題解決には、ネットでの検索が必須。
常時対面式の口座なら、その場で講師に何度でも質問・確認ができるが、通信講座ではできない。
費用と時間的に都合がつくなら、対面式(駅前の教室)の方が良いと思います。