大学でプログラミングを研究してよかったこと!

私は大学時代、4年間を通してプログラミングの研究・勉強をしてきました。
あの時の経験は本当に楽しかったし、いつもお世話になっている部分もあります。

一般人
大学でプログラミングのプログラミングってなにするの?
一般人
大学でプログラミング研究で、よかったことってなに?

こういう声にお応えしまして、今回は、大学でプログラミングの研究をして、よかったことをお話ししていきます。

 

大学でプログラミングをしてよかったこと

 

良かった点1:チームで勉強や研究をすることができる

大学でプログラミングを研究する際に、ほとんどといっていいほど、いろんな人とチームを組んだり、ペアで勉強や研究をしたりします。

その時に、自分でわからない分野をお互いに助け合いながら作業をすることもできるし、自分が得意な部分を任せてもらえたり、チームでわからない部分を一緒に勉強したりと、プラスな部分がいっぱいあります。

また、チームでなにかプログラミングをするにあたって、報告・連絡・相談などの就職などに必ず必要な知識もつけることができます。

私自身も、チームでプログラミングの事を勉強したり、プログラミングをするにあたって、自分がわからない部分は協力してもらったり、報告・連絡・相談といった知識は、今でも会社でとても役に立っています。

 

良かった点2:様々な先生や先輩から教えてもらえる

プログラミングを独学でやるとなると、参考書をいくつも買ったりだとか、ネットで追加で払って講師を依頼したりと、結構めんどくさかったりします。

しかし、大学では研究室の先輩や、企業や大学でかなりの知識や経験を積んだ先生がたくさんいます。そして、様々な分野に強い人もいます。

それに、わからない部分があった場合には、すぐに教えてもらったり、講義で学べたりと、色々な手で教えていただけます。

私も大学でプログラミングを研究していた時に、言語の事のみならず、どのようにすればうまくプログラムが動いてくれるか、どういったことを行えば少ない時間でプログラミングをすることができるかを、先生に何時間も、わかるまで教えていただいたりしてくれました。

おかげで、研究もうまくいき、考え方に関しては、様々な部分で役に立っています。

 

良かった点3:いろいろなプログラミング言語が学べる

自分で勉強するとなると、「これ!」と決めたプログラミング言語を勉強しますが、興味がない言語に関しては触れないまま。といったことも多いのではないのでしょうか?

大学だと、色々なプログラミング言語を学ぶことができるし、プログラミングをうまく動かすための勉強もします。

実際に私も、大学でプログラミング言語をいくつか学びました。
その言語として「C言語」「Java言語」「アセンブリ」などの言語や、アルゴリズムやデータ構造などを勉強してきました。

おかげで、自分の勉強の幅も広がりましたし、どの場面で、どのプログラミング言語を使えばいいか、どういったプログラミングを行えばいいかなどを使いこなすことができました。

 

大変だったところ・悪かったところ

これまでは、いい点をいろいろ書きましたが、中には大変だった点や悪かった点などがありました。

ここでは、その部分についてお話ししていきます。

その1:課題が多い

情報系や理系の大学では、結構出される課題がおおいです。しかも、その期限がかなり短かったり、逆に期限が長い分、課題の量がかなり多かったりするなんてことは結構あります。

初めてプログラミングを大学で経験した私にとって、組んだプログラムがなかなか動かなかったり、動きの考えはあっているのに、なぜか動かないなってことが結構多かったです。

そのため、課題に追われて夜中や徹夜で作業をしたり、提出期限ぎりぎりまで課題に取り組んだりと、結構必死だった思い出があります。

 

その2:テストがむずかしい

大学で単位を取得するためには、テストである程度の点数を取らないといけません。これはどの大学でもそうですが、プログラミングの試験の場合、制限時間以内にプログラムを作成したり、頭の中で考えながら解いていく紙での試験だったりします。

それに、必ず満点を取らないといけない部分があったり、テストの時間も限られているので、かなり勉強しないと試験に合格できないなんてことが多くあります。

私も大学時代に、1~2個ほど大事な試験を落としてしまい、涙ぐみながら再度講義を受けなおして、試験を受けたこともありました。
おかげでなんとか、試験に合格することができました。

 

その3:卒業論文のハードルが高い

この部分は大学によったり、大学に入ってからの研究室によったりするのですが、なかにはかなりハードルが高い卒業のための研究があったりします。

私のところは、研究自体は楽しくできましたが、論文のページ数を指定され、そのページ数を超えないと受理しない先生でした。
おかげで、今まで書いたことのない量のページを書いて、とてもしんどかった思い出がありました。

 

まとめ:大学での知識や経験は、いろんなところで役立つ!

いかがだったでしょうか?
独学では学べない、いろいろな部分を学ぶことが、大学では学べます。

私学なんかでは学費がめちゃくちゃ高かったり、勉強がむずかしかったりと、デメリットになる部分はいろいろあります。

しかし、そのデメリットを上回るメリットが、たくさんあります!それは、学習面でもこれから社会に出るうえでの非常に大切なものとなります。

私自身も、大学に入ったからこそ、勤める前に報告・連絡・相談ができたりもしたし、色々な分野で勉強したからこそ、会社でプライベートで様々な力を発揮しています。

みなさんも今回を境に、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか?

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