プログラミングの独学を成功させる3つのステップ~継続は力なり

 

未経験者
プログラミングの独学をするにはどうすればいいですか

今回は、こういった質問にお答えしようと思います。

 

一念発起して、プログラムの勉強を独学で始めようとする人は、数多くいます。

この記事を読んでいるあなたも、きっとその一人でしょう。

しかしその大多数の人は、途中でめげてやめてしまいます。

なぜでしょう?

 

そもそも、プログラムの勉強を独学でやろうとするのは無理なのでしょうか?

その答えは、「いいえ」です。

ただ、その取っ掛かりがよくわかっていないだけなのです。

そして、その続けかたやどっちに向かっていけばいいのかもわからなくなってしまうために、「もういいや」になってやめてしまうのです。

 

ちょっと前まではプログラムの勉強をするためには高額で分厚い学習ツールを買うしかなかったのですが、今では無料で勉強できるサイトもできています。

それでも、途中で挫折してしまう人が跡を絶ちません。

それも、同じ理由によるものです。

 

そこで今回は、そんなあなたのためにどうしたらプログラムの勉強を続けられるかを、私の経験から順序を追ってお話ししましょう。

 

プログラミングの独学を成功させる3つのステップ

 

ステップ1~成功のためにまず必要なのは、イメージトレーニングです

 

 

プログラムの勉強と聞くと、大抵の人は「難しそう」「そんなの自分には無理」と思いがちです。

そこでまずはじめは、その食わず嫌いをなくすためにプログラム学習サイトの動画を見ることをおすすめします。

通勤時間や昼休みなどの、ほんの10分でも構わないです。

とにかく、続けることが大事ですので、そのためのトレーニングでもあります。

おすすめは、Progateドットインストールです。

 

スマホで見たい人には

Progateはアプリがあります。(App StoreGoogle Play

ドットインストールは、ブラウザで検索すればスマホサイトが見られます。

 

この目的は、プログラム学習を始めるためのモチベーションをつくることです。

なので、最初は覚えようとはしないほうがいいです。

例えばyoutube動画でも見る気持ちで、ボーッと眺めているだけでも違います。

つまり、きっかけづくり(イメージトレーニング)ということです。

もともと、やってみたいという気持ちがあるのですから、眺めているうちに自分でやってみたくなるはずです。

 

ステップ2~最初の到達点(目標)を明確にしよう

 

 

プログラム学習サイトを見ながら、考えるべきことがあります。

それは、一通り見たあとで自分に合いそうな言語を選ぶことです。

最初はわからないでしょうから、直感で構いません。

 

また、「やりたいことが先にありそのためにプログラムを学ぶんだ」という人は、そちらを選ぶ必要があるかと思います。

 

そもそもプログラムとは、コンピュータにやってもらうことを順番に機械語で書き出すこと(コーディング)です。

そして、やらせたいことのジャンルをプラットフォームといいます。

このプラットフォームによってプログラム言語も違いますし、コンピュータにさせることも違ってきます。

ですので、ある程度の方向性は決めておくべきです。

あっちもこっちもでは、長続きするものもしなくなりますから。

 

詳しくは初心者におすすめのプログラミング言語は何かをご覧ください。

 

ステップ3~継続のモチベーションを保つために

 

 

勉強したい言語も決まり、頑張っているあなた。

ここいらで、基礎は大体わかり実際にコーディングしているかもしれません。

 

そんなあなたは、プログラマーの卵です。

ですが孵化(ふか)して、ヒナになるのには次のステップに進む必要があります。

それは、プログラマーにとって必要な情報を収集(インプット)し発信(アウトプット)することです。

なぜなら、続けていくためには独学といえどもホントの孤独では、なかなか気持ちの維持は難しいのです。

そこで必要になってくるのは、自分のコーディングしたものを発表することです。

例えばHTML・CSSなどではブログを作ってみることもひとつの発表と言えるでしょう。

これに関しては、このあと説明します。

 

学習のために必要な、情報収集(インプット)・発信(アウトプット)

 

情報収集(インプット)

 

 

情報を収集するには、Qiitateratailなどのサイトを覗いてみることをおすすめします。

Qiitaは、プログラマの技術情報共有サービスです。

読んでいるだけでも参考になるので、ぜひ訪れてみてください。

teratailは、エンジニア特化型のQ&Aサイトです。

せっかくコーディングしたプログラムにエラーが出たときは、間違いなく心が折れます。

そんなときに助けてくれるのが、このサイトです。

登録者には経験が豊富なエンジニアが多くいますので、困ったときには気軽に質問してみましょう。

よっぽど変な質問でもない限りほとんど答えてくれます。

 

情報発信(アウトプット)

 

 

一番の情報発信は、やはりブログです。

ブログ作成でいちばん有名なのがWordPress(ワードプレス)です。

これは、OfficeのWordソフトの感覚で文字が入力できる、優れたソフトです。

 

これを使うためには、ドメインを取得してレンタルサーバーの会社と契約することが必要となります。

おすすめは、Xサーバーです。

ここだけで、ドメインの取得・レンタルサーバーの契約が一ヶ所でできますし、サーバー速度も速いです。

また、Wordpressの導入も簡単にできます。

 

サイト作成に関しては、検索すれば方法はいくらでも出てきます。

 

アウトプットを続けていくと、プログラミング仲間もできたりしますし、それによって独学の際のメンタル的にも、助けになるでしょう。

 

また、無料でブログが作れるサイトもありますが、これからプログラミングに関わって行きたいと思うのであれば、やはりしっかりしたサイトを作っておいたほうが、後々自分のためになります。

 

なのでブログ作成も、ぜひやっておくべきです。

 

そしてもうひとつ。

情報発信と収集にはツイッターフェースブックなどのSNSを利用することも考えましょう。

#(ハッシュタグ)プログラミングで登録しておけば、同じように頑張っている人たちともつながることができて、モチベーション維持にも繋がります。

 

まとめ

 

 

ブログ運営でもプログラム学習でも一番大事なことは、とにかく続けることです。

独学で成功するには、それを念頭に置いた上で、その手段を考えることが必要です。

 

ただ、独学ではどうしてもモチベーションの維持ができない。

しかし、金銭的に余裕はあるという方は、プログラミングスクールに入ってみるのも、ありです。

おすすめはTechAcademy(テックアカデミー)です。

 

ただ、実際にやるのは自分です。

スクールに入れば、必ず習得できると言うものでもありません。

やはり新しいことを始めるのには、それなりの覚悟と決意による継続が必要なのは当たり前のことです。

しかし、現に独学でも独立して生計を立てている人もいるのですから、頑張れば夢ではありません。

 

あなたも、まだまだ遅くはありません。

ぜひ頑張ってください。

 

それでは。

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