【超初心者向け】SESとWEB系の違い〜メリット・デメリットも紹介〜

IT未経験者
エンジニアへの転職を考えていますが、ただ何となくです。
ですが、「ses」と「web系」のキーワードを聞いたことがあります。
この2つの違いとそれぞれのメリット・デメリットを知りたいです。

こういった質問に答える記事になります。

この記事を書いている私は、現在ちょうど30歳で、24歳にプログラマー(Web系)として就職し、SESも経験しました。 その経験から記事を書いております。

1sesとは?


要は、「客先に常駐勤務し、直行・直帰する業務形態」です。
しかし、月に一度は自社に集まってミーティングをする事があると思います。
私のところは、自社に集まるという事はなく、週に一度メールで、今やっている作業内容の報告を
していました。

こちらは、客先の方(プロジェクトパートナーと呼びます。略してプロパです。)と案件を進めていく形態です。
お客様と仕事を進めていくので、ある程度ITに関する知識・業務経験がないと無理かもと思われがちですが、実はそうでもありません。文系大学卒のIT知識ゼロの新人でも先輩に支えられながらですが、一線で活躍している姿を目にしています。

2web系とは?


要は、「プログラミングという手法で、webシステムを開発する業務形態」です。
webシステムというのは例えるなら、Amazonなどのショッピングサイトでして、「お客さんが、サイトにアクセスして商品を選び、購入・商品が無事に発送されるまでの一連の動作が出来るような機能を作り上げる」ような事をやっていきます。
他にも、webシステムの機能として、

  • ユーザーがPCやスマホで行う会員登録
  • 会員あてに定期的にメールを配信する

上記の機能などもwebシステムの一部です。

3ー1sesの2つのメリット

スキルがつくと常駐先から重宝される


sesとは決められた期間での契約ですが、スキルが付いて現場で活躍しているとプロパさんに判断されると、契約延長で引き続きその現場で活躍できるといった事があります。
そのスキルですが、大きく分けると「対人スキル」と「技術スキル」ですね。どちらか片方つくだけでも、プロパさんの印象に残るでしょう。
例えば、「この人は資料を作るのが上手」もしくは「プレゼンが上手」と思われれば、「契約延長」の可能性が十分あり得ます。

実力次第で、その現場で引き続き活躍できる!という事ですね。
私がお世話になった勤務地で同じsesの方がいらっしゃいましたが、その中に7年もその現場で業務に取り組む方がいらっしゃいました。スキルがあってこそ、こうやって7年もその現場で重宝されていたんだと思います。
実際に、周りからも「スキルが全体的に高い」と一目置かれいた存在です。

いろんな人と交流できる


客先に常駐するわけですから、様々な方と接します。

SESの人
いろんな人がいるので、プロパさんがもし厳しい人だったらどうしよう・・・
SESの人
仕事でミスしてお客さんに直接怒られたくないな・・・
のような不安があるかもしれませんが、この「いろんな人」が意外にもチャンスだったりします。

と言うのも、様々な方がいらっしゃるので、様々な趣味を持つ方と交流できるのです。
ここで自分と同じ趣味を持つプロパさんに会えば、それをキッカケにさらに親交を深める事が出来るでしょう。

オススメの趣味は、「ゴルフ」か「釣り」です。
私の経験上、プロパさんの趣味に「ゴルフ」と「釣り」が多かったからです。ちなみに女性のプロパさんでも「ゴルフ」が趣味と言う方はいらっしゃいました。(あくまで私の経験です。)

同じsesとして一緒に業務に取り組んでいた新人(ITスキルなし・文系)がいましたが、その新人はゴルフが趣味でして、ちょうどプロパさんの中に多くのゴルフ好きがいましたので見事意気投合し、プライベートでもプロパさんにゴルフ場に連れて行ってもらったという話をよく聞きました。趣味が共通しているということだけでも、プロパさんの方々に結構可愛がられていましたね。

ITスキルを持っていなくても、こういった「共通の趣味を持つ」事から生まれる「コミュニケーションのとりやすさ」を活かし、スキルアップしていく事が可能です。

3−2sesの3つのデメリット

資格をとる必要あり


IT関連の資格を取得する為の勉強が必要になります。

理由ですが、例えばsesとして現場で働いていたとして、そこの契約が切れると次の勤務先を探さなければなりません。ですが、こちらは自社の営業担当者が次の場所を探してくれます。(契約延長がある場合、話は別です。)
ここで資格があれば、その人の実力の証明となって、客先との交渉がスムーズに進み、次の勤務先が決まりやすくなる為です。ですので、資格を取らないといけないとまでは言いませんが、取っておいた方が営業さんにとっても、自分にとっても良いと思います。資格をとって、プロパさんに「頑張っているな」と思われ、急遽契約延長だってあり得ます。

ここで気になる資格について、名前だけでも紹介しておこうと思います。
web系

  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験

ネットワーク系

  • ICND1
  • ICND2
  • CCNP

サーバー系

  • LPIC
  • MCP
  • ITIL

上記が業務ごとに必要になる資格の一覧です。(あくまで一部であること、ご了承くださいませ。)
ちなみにですが私は、一時期ネットワーク系の仕事でsesとして業務をしていた頃があったので、その時はCISCO(シスコ)の認定資格である、ICND1を取得しました。

業務に応じて、相応しい資格がありますので、ネットで調べるか先輩方に聞くと良いですね。

また、転職を考えている場合でも資格があれば、就職先が見つかりやすいですし、とっておいて絶対損しないですね。

異動がある


着任すれば、これからお世話になる皆に挨拶しますし、
異動する時も、これまでお世話になった皆に挨拶しないといけません。

挨拶は多少面倒くさいですね。ですが、これはsesの宿命だと思います。
ですが場所によっては、歓送迎会を催してくれる所がありまして、その機会で様々な方と交流できますので、特に歓迎会は、これから親交を深めるチャンスだと考えると良いですね。

簡単に場所を変えてもらえない


上記は何が問題かと言いますと、sesは期間契約ですので、もし人間関係の悩みや技術の面で不向きに気づき、場所を変えてもらいたいと上司に相談しても、契約している以上、契約破棄を途中で出来ない事です。

私も実際に経験しまして、人間関係に悩み、場所を変えてもらいたいという旨の相談をしましたが、契約してしまっている以上、「我慢してくれ」と言われました。この時は絶望しましたね。契約が2年でして、相談したのが着任して半年でしたので、あと1年半もその現場にいないといけないのか、という絶望感でした。

ですが幸い、相談した次の日のタイミングで急遽人員が足りなくなったという勤務地がありましたので、そこに異動させて頂くことになりました。
上記の事が誰でもあり得ますので、配属される前には上司に、

  • その勤務地に同じ会社の人は複数いるかどうか?(相談しやすいからです。)
  • 自分の今もつスキルを活かせる現場なのか?

上記の確認をとっておいた方が良いでしょう。

3−3web系の2つのメリット

出来上がっていく過程が目に見える


プログラミング言語という手段で、画面・システムを開発していきます。
有名なプログラミング言語ですと、HTML・PHPなどです。
これらは、今日私たちがPCやスマホで見ている画面・システムを構成している言語でして、コードを書いては、画面で動作を確認。
これらの繰り返しで、徐々に自分が想定する画面やシステムが出来上がっていく・・・。

この出来上がっていく感覚が楽しいと思えることがメリットです。

自宅でも取り組める


プログラミングは、自宅でもPCがあれば取り組めますので、業務以外で他の言語に興味が湧けば、取り組んでみると良いと思います。
最近では、書籍を買わずともネットに情報がたくさんありますので、上手く活用できれば低コストで学習できます。

今だとスマートフォンのアプリ(Android、iPhone両方とも)だって、自分で作ろうと思えば作れる時代です。(ちなみに言語は、JavaとSwiftです。)これで、Apple Storeで自作アプリを出品して、お金を稼ぐ事だって出来るのです。

3−4web系の2つのデメリット

エラーで詰むことがある


プログラミングしていく中で、言語にもよりますが、試しに実行したところ、想定とは違う動作をしたり、プログラミングの間違った入力で「警告」やら「エラー」が画面に出て動かないという事があります。

こういった問題に出くわして、中々進まずに1日が経過してしまった・・・という事がたまにあります。ですが、こういった問題を解決していくのも、webの仕事の一部です。初心者の壁とでも言うべき課題ではないでしょうか。このエラーを解決するまでが辛いです。
sesの方でも、web系の業務に取り組む場合は、上記の事が起きますので、ここは読み逃さない様にお願い致します。

ですがエラーが解決すると、凄く嬉しいですし、やりがいも感じます
私もですが、これがweb開発が楽しいと思える1つの要因でもあると思っています。

独学が難しい


プログラミングは家でもPCがあれば、独学でも取り組むことが出来ますが、まだ初心者の場合は先ほど挙げた様に「エラーで詰む」ことがあります。そこで独学で初心者の方は挫折してしまうので、もの凄く勿体ないですよね。

開発経験が豊富な方なら、エラーが出ても自力で解決する事が可能ですが、1年も経たない内は、まだ自力での解決は難しいかもです。あまりオススメできません。
どうしても新しい言語を独学でやってみようと思ったら、仲の良い先輩に聞いてみると良いでしょう。例えば、

IT未経験者
PHPという言語に興味がありまして、自宅で取り組んでみようと思うのですが、A先輩ってこの言語での開発経験ありますか?
という感じですね。それで経験があるなら、次は分からない事があれば聞いても良いかお願いしてみましょう

要は、新しい言語に取り組む場合は、聞ける先輩をもっておこうという事ですね。

4給料はどちらが良い?


これが気になる方、多いと思いますが、私の場合は給料より仕事で、会社の上司・先輩方に出来ると思われたかったので、給料は全然気にしていませんでした。頑張り次第だと思います。ですが、給料で転職先を判断するより、その仕事が好きになれるかどうかを判断基準においた方が良いと思います。好きな事ですと、

  • 続けやすい
  • 常に興味を持って取り組める
  • 続ける事で、更に楽しさが見えてくる
  • 昇給・昇進しやすい

良いことづくしですので、ぜひこの「好きになれるかどうか?」の判断基準を持って欲しいと思います。

5まとめ


IT業界は日々変化していくので、エンジニアを目指す方は、毎日IT関連の記事を読んでおくと良いと思います。
sesとweb系。どちらも「業務外での勉強」が凄く大事になってきます。
ですので、未経験からエンジニアへの転職を考えている方は、胆に命じておくと良いでしょう。

最後に私なりに、sesに向いている方、webに向いている方をそれぞれ挙げましたので、転職の際の判断基準としてご参考までにどうぞ。
sesが向いている人

  • 話す事が好きな人
  • 怒られても気にしない人
  • プライベートでも勉強する意欲がある人

web系が向いている人

  • 物作りが好きな人
  • チャレンジ精神のある人
  • プライベートでも勉強する意欲がある人

参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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