【プログラミングスクール】GeekGirlLaboの評判は?実際に通って未経験からwebエンジニアに転職するまでの体験談

事務員
事務職ではいくら頑張っても昇給しない…。VBA書けるからwebエンジニアとか興味あるけど難しそうだし無理かな…?

なんて考えていらっしゃる方、結構いるのではないでしょうか。

この記事を書いている私自身、高校卒業後そこそこ名のある企業で約6年間事務のお仕事をしておりましたが、初年度と退職時のお給料を比べると、上がったのはたった2,000円…。手取りにして15万円にも満たず、高卒事務員がいくら頑張っても認められないのかと嘆いたものです。

WordやExcelはもちろん、AccessやVBA……これらを習得しても評価してくれる上司や会社って、周囲の話を聞いていても、なかなか無いように感じます。

事務で転職しても、収入は高が知れているのでは…。
そういった中で私が目をつけたのが、webエンジニア。

今回はVBAをきっかけに「プログラミングの道に進むのも良いのでは?」と考えたweb業界未経験の私が、webエンジニアへの転職を果たした際に受講したGeekGirlLabo(以下GGL)についてご紹介致します。

筆者の選択したコース
※2017年当時のコース内容・金額となっております。現在提供されている内容とは異なりますのでご注意ください。

Web制作コース
HTMLとCSS、Wordpressについて学び、決められたデザインのwebサイトを1人で作れるようになるコースでした。
当時はwebデザインについては学べなかったため、コーディングスキルを手に入れることや、Wordpressにオリジナルテーマを適用して客先納品が十分可能なレベルのwebサイトを作ることに特化したコースでした。

エンジニアコース
web制作コースで学んだHTMLとCSSの知識があることが前提。
javascriptとjQuery、PHPとCakePHP2、MySQLについて学びます。
テキストを最後まで進めると、簡易的な料理レシピ投稿サイトを1人で作れるようになれるコースでした。

2コース合わせて約30万円と、決して安いスクールではありません。

GeekGirlLaboとは?

女性のためのプログラミングスクール


GGLは女性たちで運営されているオンラインスクールです。

代表の方が、結婚や出産を機に仕事を辞めていき復職にも苦労する優秀な女性たちを見てきて、もったいないと感じたことから生まれたスクールだとか。

家事分担が夫婦間で進んでいる現代とはいえ、日本では未だに女性のほうが育児や家事の負担割合が大きいことは広く知られていますよね。

「女性が育児と仕事を両立させるためには在宅ワークが最適」
「webの技術があれば、自宅でも十分仕事が可能です」

そういった代表の方の理念のもと運営されているGGLでは、

  • 女性目線で作られた「説明は後! まずはやってみよう」形式のテキスト
  • 会社に勤めながらでも、忙しいママでも、隙間時間で学習できる環境
  • 現役エンジニアによるマンツーマン指導
  • 受講期限は無期限
  • 実務研修を受けられるため、生きた現場の知識が身につく
  • 受講生、卒業生の交流会が不定期開催されている

など、もちろん男性にも魅力的な仕組みがあります。

「GeekGirlってことはBoyは受講できないの?」と思われがちですが、男性も受講できるそうですよ。

卒業後の進路


卒業生は、スクールで身につけた知識を武器に、様々な形で活躍なさっているようです。

  • 未経験からweb開発会社への転職を果たした人
  • 個人事業主となり、自分で仕事を取って活躍している人
  • 育児と家事を担いながら在宅ワーカーとして頑張っているママさん
  • GGLからお声がかかり、課題添削やテキスト作成をしている人

手に職をつけたことで、今までとは全く違う働き方をなさっている方もいますね。

憧れのフリーランス、企業勤めの在宅ワーカー……GGLでwebの知識を身につけると、時間や場所、更には収入の制限もされない働き方も可能なようです。

受講するコースによっては、なんと実際に自分で仕事を取ることを学ぶこともできるそうです!

学習の仕方

GGLは通学不要の完全オンラインスクールです。
受講申し込みから卒業まで、基本的に全てネット上で行います。

1.申し込み〜受講開始
GGL公式サイトから、受講申し込みを行います。
申し込み後、事務局からメールで以下のものが送られて来たら、晴れて受講開始です。

  • GGL学習用アカウント
  • テキスト
  • 学習用サーバー情報
  • 学習の進め方に関する手引書
2.学習、質問、課題提出
GGLでは、テキストを読み実際に手を動かしながら知識を得ていくのが基本です。
テキストを読んで分からないことや気になることは、その都度受講者ごとに設けられている質問サイトに書き込んでおくと、現役エンジニアからヒントや回答がもらえます。
そして単元の最後には課題があり、テキストで得た知識を活かしながら自力で「webページ」や「機能」を作っていきます。

課題を提出すると質問に答えてくれるのと同じエンジニアの添削が受けられ、課題がクリアできていなかったり細かい部分での不具合が見つかると修正指示が返って来ます。
課題が見事クリアでき、不具合もなければ合格となります。
これはまるで実際のお仕事で、クライアントに途中経過をお見せし、フィードバックを受ける流れのようですね。

筆者は十数年前に「進研ゼミ」を受けていましたが、GGLの学習方法は進研ゼミに似ていると感じています。
毎日コツコツとテキストの問題を進め、最後に赤ペン先生にテストと質問用紙を提出すると添削されて返って来て、間違えた問題を再び解き、間違いの原因を把握して直す……GGLもよく似ています。

3.演習
テキストの全ての単元を終える段階で、受講者はwebサイトやwebシステムを自力でゼロから作るための最低限の知識が身についた状態になっています。
これを実際に行うのが「演習」です。
筆者が受講していた当時は、web制作コースでは「グループホームのwebサイト」を、エンジニアコースでは「料理レシピ投稿サイト」を作成することが要求されました。詳細は後述します。
4.卒業
演習を終えるとコース卒業となります。
卒業後であってもテキストの閲覧、課題提出サイトや受講者同士のコミュニティサイトへのアクセスは可能です。
お仕事に参加させてもらえる制度や困った時に質問できる制度、転職サポートも別途用意されており、卒業後に不安が残る方はそちらを申し込むと良いでしょう。
卒業生もGGLもくもく会や交流会に参加できるため、卒業したあとでも縁は切れません。
ここから思い思いの人生へと繋がってゆくのです。

GGLなら挫折しない? 本当にプロになれる?

決して安くはないプログラミングスクール。せっかく学ぶと決めたのなら、スクール選びに失敗したくないですよね。

実際にGGLを受講した私が感じたメリットとデメリットをご紹介するので、是非参考にしてプログラミングスクール選びに役立ててくださいね。

GGLの良いところ

通学なし! 時間と場所を気にせず学習できる


パソコンとネット環境さえあれば、いつどこでも学習できるのがGGLの魅力のひとつ。

お子さんがお昼寝したタイミングや、仕事終わりにお気に入りのカフェで一息つきながら……など、いつ学習するかは自分次第です。

テキストも紙ではなく電子ファイルですから、外出時に学習するのにも苦労は少ないんです。

「理論は後で覚えればいいよ! まずは動かそう!!」なテキスト


プログラミングを独学したい……。

そう思い立って本屋さんで「○○言語入門」といった本を手にとって、冒頭数ページをパラパラとめくっただけで「無理だ。やめよう」と思った経験のある人も、それなりに多いはず。
それもそのはず、最初から分からない言葉ばかり出てくるのだから。

対してGGLのテキストは「今は何も分からなくていい。とりあえず始めてみようよ! ……ほら、できたでしょ! これって、実はこういう仕組みで……」と、何にも分からないよちよち歩きの子に、お姉さんが一緒についてやり方を教えてくれるような作りになっています。
そういえば「男性は家電の説明書を読むが、女性は読まずに触りだす」なんて言われていますよね。そういった女性の目線で作られているのでしょうね。

やってみる → できた! → 更にやってみる → わざと失敗させて、原因を学ぶ → こうすれば成功するんだ!

この体験を繰り返すことで、成功体験を積ませつつミスを回避する能力も身につけさせる

そんなテキストの構成が、GGL最大の魅力なのではと思うほどです。

またテキストの最後には、これまで学んだ知識をフル活用して自分の力だけで課題を完成させる「演習」があります。

詰まった時にはもちろん質問もできますが、これを自分の力だけでやりきった時には大きな達成感と自信が湧いてきますよ。

困った時は現役エンジニアに助けてもらえる


プログラミングの独学には挫折が付き物。というのもそれは、無人島にサバイバルマニュアル1冊渡されただけで放り出されるようなものだから…。

そんな環境に置かれたら、誰だって挫けそうになりますよね。でもそんな時に頼れる先輩がいたらどうでしょう? その先輩と一緒なら、サバイバルマニュアルの書き方が難しくても、先輩に聞いてやり方を学べるはず。

GGLの環境って正にそういうイメージです。
課題提出&質問サイト(Wordpressという技術で作られており、課題提出や質問をすることでWordpressの勉強にもなります)に質問を書いておくことで、担当の現役エンジニアからヒントがもらえます。
質問への回答は翌日、遅くとも2日後には返って来ていたので、迷うことがあっても進めやすかったです。

また助言の仕方も絶妙で、ヒントはくれるけど答えはあげないという、エンジニアなら持っていなければならない自己解決能力も養ってもらえます。

GGLの悪いところ

「パソコン触ったことない…」レベルの方には難しいかも


私は仕事でも趣味でもバリバリにパソコンを使う人間だったのでサクサク進めてあっという間に卒業してしまいましたが、パソコンを普段から触らない人にとっては難しく感じるかもしれません。

というのもGGL事務局とのやりとりは基本的にパソコンを使うので、ある程度慣れていないと先輩に質問することすら難しいと感じるのかなと。
「いつもスマホを使うからパソコンはちょっと自身がないな」と思う方は、一度対面での個別相談会に赴いて確認したほうが良いかもしれません。

東京都のオフィスなので遠方の方は難しいかもしれませんが、自分に合ったコースの提案もしてもらえます。

受講期限無期限に甘えていつでもサボれる


「受講期限がない=いつかやればいい」と、学習を後回しにしてしまう人には当然向いていません。

課題の提出が遅くても誰にも催促されませんから、学ぶ意志の強い人でないと、途中で辞めてしまうことになるかもしれません。

プログラミング学習も継続が大事ですから、途中でサボってしまうとこれまでに得た知識が薄れていって、結局最初からやり直そうということにもなりかねません…。

情報がちょっと古い


web業界は流行り廃りが激しいこともあり、この間まで主流だった技術が突然オワコン扱いされていくことがあります。

GGLでは「最近流行り」と言われている部分に関してノータッチであったりもするので、転職先が「新しいことをバンバンやる」とか「これからはモダンな技術○○の時代!!」といった風土の会社だと、自分の知識を化石扱いされる可能性もあります。

しかしGGLで学ぶ内容をしっかり身につけておけば、そういった新しい技術に慣れていくことも十分可能ですし、ある人たちから「見た古い技術」は、その時代の主流であったわけで……。その時代のシステムを改修する際は必ず知っておかなければいけない技ですから、デメリットとも言い切れませんね。

一緒に学習する仲間ができにくい


オンラインスクールゆえ、机を並べて一緒に切磋琢磨するような仲間はできません。
孤独に自分と向き合いながら学習を進めていかなければなりません。
担当エンジニアに質問するには恥ずかしいから友達に聞きたいな…という時にも、頼れる学友はいないかもしれません。
ただし不定期でGGL受講生・卒業生の交流会や合同勉強会が都内で開かれているため、都内近郊の方は足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

GGLの実務研修とは?

GGLの実務研修には、VP(VirtualProject)とRP(RealProject)があります。
VPとは、過去に実際にGGLで受注した案件を再現し、実務を体験させてもらえるもの。それを用いてポートフォリオの作成ができます。
対してRPとは、今現在GGLで受注している本物の案件に参加させてもらえるというもの。GGL受講生とはいえ、RPにはプロとして臨まなければなりません。本物のお仕事なので納期厳守、報酬も頂けます。
筆者はRPのみ参加経験がありますので、今回はRPについてご紹介致します。

仕事の進め方

完全リモートワーク

  • コミュニケーションはslackというチャットツール
  • 資料共有はGoogleDrive
  • ソース管理はGit(SourceTree)

これらを駆使して、遠隔地にいるGGLスタッフや受講者、卒業生といったプロジェクト参加者と共に仕事をしていきます。

こういったツールを使う経験も、必ずどこかで役に立つでしょう。

顔を合わせて仕事をしないため、リモートワークならではの心遣いも学べます。
例えば「担当する機能の仕様が、仕様書を読んでもフワッとしていて、自分の認識が正しいか分からない」という時。
当然slackで質問することになりますが、チャットだと対面で話す時よりも伝わる情報量が圧倒的に少なくなるため、自然と「完成予想図を作って見てもらう」といった部分に気が回りますよね。
在宅ワーカーを目指すにしても、オフィスに勤めるにしても、こういった部分に気が向く人は必ず重宝されます。

また、完全リモートワークであるため働く時間帯や場所は自由でした。
「この時間は絶対にRPの仕事をしてね」というコアタイムのようなものはなく、納期までに作業を完了してくれたらいいよというスタイルのため「フルタイムの仕事をしながら受講している私は参加できない…」「手が空くのは子供が幼稚園に行っている間だけなんだよね…」という場合でも参加させてもらえます。
1日何時間くらい作業できると伝えると、それに合わせた仕事を割り振ってもらえるのです。

納期厳守の作業


担当作業は、受講者のレベルや作業可能な時間数に応じてプロジェクトオーナー(GGL)が決めます。
Aさんはweb制作コースの卒業生だから、コーディング。
Bさんはエンジニアコースの卒業生だから、記事検索機能。
Cさんはエンジニアコースの卒業生でフルタイム働けるから……といった具合です。

与えられた作業には必ず納期も決まっています。
納期に余裕を持って作業し、納期には完璧な状態になっていることが求められます。

もし作業が難しく思うように進まない場合は、早めにプロジェクトオーナーやメンバーに質問します。
仕事なので基本は自己解決しなければなりませんが、どうしてもの場合はそれも必要です。
またその際は「自分では何を試し、何を調べ、どう上手くいっていないか」が正確に伝わるようにチャットメッセージを考えます。

実際に作業が完了したら、gitを使ってプロジェクト内に共有します。
ほとんどの現場でgitは使われるので、ここでも一つ現場で生きる技術が身につきますね。

フィードバック


GGL内でのテストでOKが出ても、クライアントが更なる変更指示を出す場合や、最初の仕様からガラリと変えてくることもあります。
そういった場合はクライアントの指示に従い、作った画面や機能を修正していきます。

時には「この修正はどのくらいで終わりますか?」などGGLから質問されるかもしれません。
そういった際は自分の力量や作業可能な時間から、現実的な時間を割り出して答える必要があります。
現場でもこういった場面にたくさん出くわすので、いい経験になりますね。

納品完了


フィードバックの対応も終わると、納品完了=プロジェクト終了となります。
自分の作業が実際にお客様の元に届いてお金をもらえたということは、実務を経験したということです。
たとえ自分の担当した作業はわずかでも、自分の力がwebの世界で通用したということ。
この経験は後に確実に活きてくると感じます。

体験してどうだった?


これから就こうとしている職業がどのようなものが知れるというのは大きなメリットでした。
というのも、それまで就いていた事務の仕事は給料が安くて頑張りも認められないことは不満でしたが、仕事内容に対して私の適正は高く、業務内容自体にはそれほど不満はなかったのです。
ですから、「webエンジニアになってやろう!」と決めて勉強はしても、その職業に対して自分は適正があるのか? 転職してからも問題なくやっていけそうか? という不安がありました。転職してからダメだったと認識しても元の会社には戻れませんし、戻れたとしても居心地悪すぎです。
RPで本物の仕事を経験することで、自分にはwebの仕事に適正があると自信を持つことが出来たことが一番よかったです。

また、卒業したばかりの初心者の技術が本場でどれだけ通じるのかという疑問もありました。
最初から大役を任されることはないはずだから大丈夫とは思いつつも、やはりある程度は役に立てる要素がないと就職先の会社にも申し訳ないという思いがあったのです。
しかしRPを経験したことで、「今の自分の知識でも、役に立てることはこんなにたくさんあるんだ」「RPに参加した瞬間は出来なかったことが、RPを通して新たにできるようになっている」という思いに代わり、就職してからもそれは変わらないだろうという安心が生まれました。

6カ月でwebエンジニアに


GGLでweb制作コースとエンジニアコースを受講し、あと数ヶ月もすれば卒業という状況の私の元に、GGL主催会社の方から1通のメールが届きました。

そこには、転職活動を支援するのでwebエンジニアとしてデビューしてみないか、ということが書いてありました。

正直なところ、オンラインスクールを卒業した程度ですぐにエンジニアとして働けるはずがないと思っていたのです。だって私、実績ないし。

でもGGLではそこも踏まえて転職に向けたサポートをしてくれました。

  • 丁寧にカウンセリング頂き、自分に合った転職先の候補を提示してくれる
  • 実際のお仕事に参加させて頂き、実績を作らせてくれ、自信が持てる(前述のRP)
  • オンラインで面接練習をさせてもらえる
  • 面接に同行して、GGLで学んだ技術の保証をしてくれる

これだけのサポートを受けられた私は、2ヶ月後にはwebエンジニアとしての転職が決まっていました。
しかもここまで、GGLの受講を開始してからわずか6カ月間での出来事です。

働き始めてからも戸惑うことは山ほどあったけれど、会社から即戦力扱いしてもらえ、GGLでの実務経験が活きていることが実感できました。
お給料も事務職時代と比べて月々5万円もアップ! 転職先はベンチャーだったのでボーナスでは以前の職場に勝てませんでしたが、それでも良い転職になったなあと感じています。

受講&転職して分かったこと

習得した言語・技術・ツール


web制作コース、エンジニアコース、実務研修を終えた段階で私が習得していたことは次の通りです。

  • HTML
  • CSS
  • WordPresss
  • javascript
  • jQuery
  • PHP
  • CakePHP 2.x
  • MySQL
  • Git
  • XAMPP
  • Slack
  • GoogleDrive

作成できるようになったもの


演習課題として作成したのは以下のものです。

  • グループホームのホームページ
  • 読者からのコメント機能つきのブログ
  • 簡易的な料理レシピ投稿サイト

web制作コースの演習は、グループホームのwebサイト制作でした。
デザインカンプと画像素材が与えられ、それを基に0からページを作成するというのが課題です。

エンジニアコースの演習である料理レシピ投稿サイト制作は、仕様書から自分で作成する一大課題です。デザインカンプもなく、見た目も自分好みに作ることができました。

最低限必要な機能(レシピ投稿、検索、閲覧、ユーザー登録、ログイン機能、etc…)は指示がありましたが、やっているうちに楽しくなってきたため添削担当のエンジニアにお願いして、指定以外の機能についても自ら考え作らせてもらいました。
大手レシピ投稿サイトの機能を参考に、「作ってみたよ報告機能」「お気に入りレシピ登録」などを増やしてみることで、webサービスとはこうやって作られているのかと理解を深めることもできました。

これらを作成出来るということはつまり、現存するホームページの修正も、ログインが必要なwebサービスの運営も、匿名ネット掲示板のようなものだって制作可能です。
ここまで出来るようになって感じたことは、ここから先は自分の努力やアイディア次第で高度なwebサイトだって作れる、ということでした。

ちなみに卒業後に就職した会社で最初に担当した業務が企業のCMS(web制作の知識がなくても、文章や画像を入力するだけでwebページを作れるシステム)サイトの新規制作案件でしたが、GGLの知識をベースに難なく構築できました。

転職後、良かったと感じた点


web制作コースの演習は、実在するグループホームのwebサイトを作り上げるかのような課題でした。この演習を終える頃には「とりあえず自分の店のホームページを作りたい」という知り合いがいれば役に立てるだろうと思えるくらいの力が付いていたように感じます。
自分はひとつのサイトを作り上げられたのだという意識を持っておくことは、転職後の不安をなくし、初日の緊張感を和らげるのに一役買ってくれたと思います。
これは特に「自分で仕事を作っていく」ことが必要な個人事業主を目指す人にとって、やっていけそうと思う自信づけに良い経験ではないでしょうか。今後自分の力が頼りだ!という時には必要な意識かと思います。

エンジニアコースの演習のなかで特に経験できてよかったと感じるのはデータベース設計を全て自分で行ったこと。
これを経験していたことで、転職後に新規webサービスの立ち上げに参加した際も、必要なデータベースの構造がすぐに思いつき、すぐにデータベース設計に着手することができました。
データベースはwebサービス構築の根幹となる大事な部分ですから、ここを失敗すると後々面倒なことになります(変更があると余計な仕事が増えるのです…)。
こうしてGGLで経験したおかげで「どんな情報の持ち方をすれば楽にサービスを作れるか」というのが肌感覚で分かるようになっていました。
逆に既存のサービスを見て「あ、これ面倒くさがったのか知らんけど、適当に作っただろ」と、ダメな作り方というのも分かります。
自分ひとりでサービスを作るという経験から、エンジニアとして必要な「これから作るwebサービスのことを理解し、想像を膨らませて作る力」が養われたと思います。

転職後、足りないと感じたこと

サーバーに関する知識


GGLでは、事務局から与えられたサーバーを使って全ての作業を行うため、「自分でサーバーを用意する」ことについての知識がどうしても疎くなります。

筆者は就職してからAWSについての知識が必要になりましたが、サーバーの知識が完全に欠落しているため「サイト作りたくなったら、とりあえずレンタルサーバー借りる」くらいにしか思っていませんでした。

ここに関しては、独学するか別のオンラインスクールと併用するしかありません。
今後のサービス展開にも期待ですね。

コマンドラインの知識


こちらはGGLでは参考知識程度にしか出てこないものなので、実務で必要になったときに急いでググって習得しました。
必要になった時に調べて使う、程度でも全く問題はないのですが、私は実務でよく使ったし、昨今流行りの技術はコマンドラインでポチポチやって環境を整えるものが多いので、覚えておいて損はなさそう。
今後のテキスト改訂などで取り扱われると良いですね。

本格的なwebサービスを作る際の細かい部分


学習を通してできることが増えました。自分のブログを作る時だって、エンジニアコースを終えた今ならWordpressなしでも自分で作れてしまいます。それだけの力がつきました。
けれど、ちょっとした部分が足りない。

それは会員登録時のメール認証機能だとか、
パスワード忘れに対して用意する一時パスワードだとか、
そういう細かい部分です。

現場では絶対にそういった機能の開発が必要となるけれど、GGLのテキストではそこまで網羅されていません。
テキストから吸収した知識や実務研修で磨いた自己解決能力で十分戦っていけますが、ログインさせるサイトを作る練習があるのなら、その辺りも混みだったら良いのかもと感じます。

まとめ GGLは未来を変える強い意志のある女性におすすめ


実際に受講して、GGLの受講が向いているのは、

  • 通学型スクールでの学習が難しい
  • 独学で学習しようとして挫折したことがある
  • 未経験からweb業界に飛び込むための手助けが欲しい
  • 家庭のために在宅ワーカーを目指したい
  • 学ぼう、変わろう、という強い意志がある

といった方々だと感じました。

手厚いサポートがかなり魅力的なスクールで、卒業した今でもGGLの皆さまには感謝に絶えません。

名前で敬遠してしまうとは思いますが、現在の仕事を続けながらweb業界の転職を目指す男性にもおすすめしたいです。

消費増税に対する給与増額は見込めない。企業の働き方改革もなかなか進まない。
ならばこの際、自分の力で推し進めるのはどうでしょう?

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