PHPとRuby プログラミング・超初心者が初めて勉強するのにオススメなのはどっち?

結局どちらを勉強したらいいんだろう?
PHP と Ruby。どちらもWeb系のサービス開発をしたいと思って調べると必ず出てくる言語だと思います。
ですが、調べていくうちに「どちらを勉強したらいいんだろう?」という疑問が湧いてきたのではないでしょうか?

この記事ではPHPとRubyの2つの言語を仕事をこなしながら勉強した筆者の経験をもとに、
どちらの言語の方が始めやすいかについて、独学で初めてプログラミングを勉強しようとしている初心者の方の目線でオススメかを見ていきたいと思います。
 

PHP と Rubyの特徴を簡単に…

PHP

PHPロゴ
PHPは簡単に作れることを意識したWEBサイトのための言語です。
HTMLに組み込んで動作させることが可能で、今もなお多くのサイトで使われています。
そのため、様々な解説サイト・事例があり、既存サイトの修正などちょっとした仕事も多いです。
フレームワークも豊富にあり、皆さんが見ているWEBサイトの殆どが一部ないしは全体的にPHPを使っていることが多いです。
ちなみにこのサイトもPHPです。

Ruby

rubyロゴ
Rubyは日本の「まつもとゆきひろ」氏が開発した言語ということもあり、日本語のドキュメントが豊富です。
Ruby on Railsという強力なWEB用フレームワークが存在しています。このフレームワークを使うことで、ほんの数行書くだけで会員機能を持ったサイトを作成することも可能です。

ですが、Rubyを使ったWEBサービスは最近やっとメジャーになってきたというところで、新しいWEBサービスはRubyを使って開発したいという要望も多く聞かれます。
 

☆Rubyおすすめポイント1☆いざ勉強する時の準備がPHPより簡単!

準備って何が必要なの?

パソコン
僕とプログラミングソフトだけでいいんじゃないの?
勉強するときにパソコン・ソフトはもちろん必要です。
ですが、言語によって勉強するための準備(環境構築)の大変さは違ってきます。
※どの言語を勉強しようか調べる時はあまり気にしないかもしれませんが、とても大切なコトですよ!

そして、おそらく初めて勉強しようとしている皆さんが持っているパソコンはWindowsパソコンではないでしょうか?

なんでプログラマーのパソコンはMacが多いの?


実はこの疑問の答えがこの項目の結論でもあります。
そう、Windows上でプログラミングの環境を整えることは大変なコトが多いんです。
特にWeb系の言語においてはメジャーなものは全てUnix系のサーバー(パソコン)上で動作させていることが多いんです。
「MacもUnix系が根幹であるため、開発・勉強をする際も同じ環境の方がやりやすい」
ということなんです。
※残念ながら、WindowsはUnix系ではないんです…

1回しか構築しない…とも限らないんです。

環境を整えるのは1回だけでしょ?
上記のように、思う方も多いかと思います。
ですが、意外と開発する環境を整える回数は多かったりします。
パソコンを買い替えたとき・もっと本格的にプログラムを動作させるとき・WEBサイトとして動作させるとき・大きなミスをして環境から作り直さなきゃいけないときetc…

PHPをWindows上で動かすのはちょっと大変です。
というのも、言語の特徴でも触れたようにPHPはWEBサイトのための言語ですから、この言語単体で利用することはあまり意識されていません。
PHPを簡単に動かす方法としては、PHPを動作させることができるレンタルサーバを借りて勉強することですが、毎月お金を払いながらというのはとてもハードルが高いかと思います。

一方RubyはWindows上でも簡単に動かすことができます。
 

☆Rubyおすすめポイント2☆言語だけを純粋に学べる

PHPは勉強するときに他のことも一緒にやらなきゃダメ?

マルチタスク
PHPはWEBサイトを作ることを目的としています。
そのため、WEBサイトを表示するのに必要なHTMLやCSSの知識もないといけません

Rubyはどうなの?


その点、Rubyは言語のみでプログラムを動作することができます。
確かにWEBで開発した方がブラウザ(Chromeなど)にグラフィカルに反映されるので楽しいかもしれないですが、
コマンドプロントに質素な文字で自分の予想した結果を表示してくれる方がプログラマーっぽいと自分は思います。
 

☆Rubyおすすめポイント3☆伸び代が大きい

作り慣れてくると起きる問題

汚いコード
PHPはHTMLやCSSと混ぜこぜになって書いてしまいやすく、作り慣れてくるとアレもコレもと追加して行くことが多いです。
そうすると、「ある時大きく修正しよう」とするとあちこち書き換えていかないといけなくなります

問題が起こってから新しく言語を勉強する気は起きない…

スマート
上記の問題が起きてから、やっぱりRubyにしておけばよかった…と思っても、そこからまた別の言語を学ぶのはとても酷なことだと思います。
Rubyはそんなことにならないのかというと、作り方を間違えればそうなってしまいますが、RubyにはRuby on Railsという強力なフレームワークが存在しています。
それを使っていれば大きな修正が必要になっても、修正箇所はPHPより少ない気がします。
ですから、Rubyを勉強しておけば大規模なサイトも作りやすく・修正しやすいという点で伸び代が大きいと思います。
 

社会ではどっちの仕事の方が多いの?

世の中で求められている言語は…

ふくろうはかせ
件数で見ればPHPのほうが多いんじゃが、実際はワークスタイル・就職企業によるんじゃ。
「ん?どっち?」と突っ込まれてしまいそうですが、実際企業を調べたり仕事を探してみるとよくわかると思います。

PHPとRubyは、どちらも色々なサービスで使われている実績のある言語です。
そして、それぞれの言語に一長一短があります。

「こういったサービス開発にはPHPを使う。」
「こっちのサービスはRubyを使ってやった方が簡単」

といった具合です。
依頼の件数でみてしまうとPHPに軍配が上がりますが、
Ruby案件もないわけではないので、件数だけで決めない方がいいと思います。

フリーランスで仕事をしていく場合は?

フリーランス
では、フリーランスとしてやっていきたいと思った場合はどうか?という話ですが、
この点に関しては、PHPの方が件数が多く、初めての依頼を引き受けやすいと言えると思います。
※2019年10月22日現在、クラウドワークス上ではPHPは75件、Rubyは43件でした。

というのも、言語の特徴のところでも触れたようにPHPは「簡単に作れることを意識したWEBサイトのための言語」です。
そのため、ちょっとした修正やWordpressと言われるPHP製のブログ投稿管理システムのインストール・移行などそういった仕事が多いように見受けられます。

一方Rubyの案件はないのかというとないわけではないですが、
中〜大規模なシステムを作る際に用いられていますのでフリーランスで一人だけで開発します!
といった目的には向いていないんです。
 

まとめ

まとめ
最初にWebアプリケーションを開発しながら勉強したいという人も多いかと思いますが、
筆者自身はPHPとRubyであれば、まずはRubyを勉強することをおすすめします。
なぜなら、初めての言語を勉強するわけですから一つの言語についてしっかりと勉強した方がいいと思うからです。

確かに言語一つだけをみっちり勉強…というのは一見遠回りに見えます。
ですが、砂上の楼閣ということわざがあるように、基本がしっかりと身についていないと応用もできません。
 

(おまけ)筆者の経験談

経験の本
筆者自身はPHPから入ったのですが、開発環境を整えた後はとても良かったのですが、ある時からエラーが頻発するようになりました。
基礎ができていなかったから、いろいろなところにガタが出てきたのでしょう。

ちょうどその頃Rubyでの仕事が出てきて、勉強をしていくうちにプログラミングの考え方が身についてきました。
そのおかげでその後のPHPで開発する際もRubyと同じように考えることでPHPでも管理が簡単になるようになりました。
もちろん、十人十色ですので絶対ではありませんが、筆者はRubyから勉強することをお勧めします。

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